評価
罰ゲームの告白から始まる青春、ズルすぎん?
まず表題作の「日陰の詩」の話をさせてくれ。主人公の影山が罰ゲームで日陰ちゃん(一条ひなた)に告白するところから始まるんだけど、この設定がもう天才なんだよね。最初は嘘の告白だったのに、一緒にいるうちにお互いの距離がじわじわ縮まっていくし、日陰ちゃんが少しずつ心を開いていく描写がリアルすぎて胸がギュッてなる。罰ゲームからガチ恋に変わる瞬間、影山の表情が変わるのがたまらんのよ。
きい先生の画力、もはや芸術の域
正直これが一番伝えたいポイントなんだけど、きい先生の絵はマジで別格。女の子の肌のラインとか髪の描き方が繊細すぎて、エロ漫画読んでるはずなのに「綺麗だな」って思っちゃう瞬間がある。セーラー服の皺の描き方、汗の光り方、恥ずかしがってる時の目の描写。全部が全部、ちゃんと考えて描かれてるのが伝わってくるし、だからこそエロいシーンの説得力がヤバい。FANZA59件のレビューでも「絵が綺麗」って声が圧倒的に多いのも納得。
9編全部違うのに全部刺さる
「あきらちゃんはどうしてもチンチンをなめたい」シリーズのストレートなタイトルに笑いつつ読んだら意外とピュアだったり、「ヒメ♡ハジメ」の初夜の緊張感がリアルだったり、「ビビってねーし!」の強がりヒロインが本番で声我慢できなくなるのがたまらなかったり。1冊で色んなシチュエーションを楽しめるのがオムニバスの強みだけど、きい先生の場合はどの話もちゃんとキャラクターが生きてるから「ただの詰め合わせ」感がゼロなんだよね。
ワニマガジンベストヒット1位の実力
2022年のワニマガジンベストヒットで1位を取った作品なんだけど、読んでみたら「そりゃそうだわ」って素直に思った。225ページ1320円で、しかも9編全部ハズレなし。初々しい青春のエロを描かせたらきい先生の右に出る人はそうそういないと思う。ハードなエロに疲れた時の避難所としてもめちゃくちゃ優秀だし、逆にこれ読んだ後だと他のエロ漫画の絵が物足りなく感じるかもしれない。自分は読み終わった後、もう一回最初から読み返した。
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みんなの感想
絵が綺麗すぎて見惚れる。エロいのに品があるって言うと変だけど、まさにそんな感じ。日陰の詩がぶっ刺さった。
きい先生の描く女の子は全員リアルに可愛い。デフォルメしすぎてないから余計にドキッとする。
短編集だから一つ一つの話は短めだけど、その分テンポよく読める。あきらちゃんシリーズが個人的に好き。
何回読み返しても飽きない。初体験系の話が多いけど、どれもちゃんとキャラに感情移入できるから抜きどころが分かりやすい。
※ 各販売サイトのレビューより抜粋
ここが良い!
- + 画力がバグってる。線が綺麗すぎて女の子の肌の質感まで伝わる
- + 罰ゲーム告白から始まる「日陰の詩」がガチで胸に刺さる
- + 9編全部テイストが違うから飽きずに読める225P
- + ワニマガジンベストヒット2022年1位は伊達じゃない
こんな人におすすめ
- 初々しい青春エッチにキュンとしたい人
- 画力重視でエロ漫画を選ぶ人
- COMIC快楽天系の短編集が好きな人
- ハードすぎないエロが好みの人
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